バイオハザードRE4が楽しすぎて他の事ほとんど出来てない私ですこんにちは。
やり込み要素まだ残ってるんですがずっとやってて流石に疲れてきたので休憩がてらブログ書きに来ました。
RE4についてはそのうち別の記事で書く予定でして
今回はタイトル通り、実は買ってたSteam Deckの話です。
読みづらかったので目次付けましたが非常にざっくりです…。
Steam Deck、ずっと気になってたんですが欲しい理由の9割くらいが「ゴロゴロしながらSteamの積みゲー消化したい」だったので
そのためだけに最低6万円はさすがにどうよ…と思ってて。笑
そしたら今年のSteamスプリングセールと同時にSteam Deck発売一周年記念セールも始まってしまいまして!
割引は10%なのでそこまで感動的にお安い!って程ではないんですが
ずっと気になっていたものが初めてセールになったというだけでも物凄く揺さぶられてしまい…
それでもセール開始から3日ほど悩んだ結果、もうすぐ自分の誕生日ということを思い出したのでじゃあ買っちゃうか!ってなって買っちゃいました🤪
到着~周辺アクセサリー
そんな感じで注文したのが3月20日です。
発送予定1-2週間って書いてあるしセール中だし届くのは4月かな~?とか思ってたら
3月23日に発送のお知らせメールが来てびっくりした…!
そして3月24日、RE4の発売日…RE4を4時間くらいプレイした辺りで届きました。
RE4進めたいけどSteam Deckもいじりたい!!で忙しかったです。笑
64GBモデルでもキャリングケースは付いてくるのが嬉しい😊
本体の写真を撮るより何よりまず保護フィルム!
色んな商品がありましたがスマホの保護フィルムでもお世話になってるSpigenのを買いました。
左右のスティックで固定する貼り付けキット付きで、フィルム貼りが苦手でも簡単に綺麗に貼れました😊
一枚で3000円前後とちょっとお高いですがおすすめです!
エレコムも保護フィルム出してました。
この2つで悩んで、フィルム貼り苦手なので今回はSpigenを選んだ感じです。
カバーは私が欲しいタイプのはあんまり選択肢なくて、Twitterで写真上げてた人が褒めてたのは多分これだろう…と思ったやつを買ってみました。
多分これだけどレビューも少ないしどうかなぁ…とちょっと不安だったんですが全然大丈夫でした!
付けたまま純正キャリングケースにもちゃんと入ります。
本体の保護が終わって早速色々いじりましたが…とにかくデカい!というのが最初の感想です。笑
わたしSwitchも割と大きいと思ってた人間なんですがSteam Deck触った後だとめちゃくちゃコンパクトに感じます😂
重量も約669gとなかなかですが、やはり重心や持ち易さが考えられてるようでプレイ中はあまり気になりません。
ゲームをする
Steam Deckで最初にやるゲームはAperture Desk Jobと決めてました!
PortalシリーズでおなじみAperture Science社の新入社員として働く無料ゲームです。
Steam Deckのチュートリアルとして作られていて、Portalの世界観で楽しみながら操作を覚えられます。
Steam DeckのチュートリアルではありますがPCで遊ぶことも出来ます。
ただしコントローラーは必要です。
短編ですが話もちゃんと面白くてPortalが好きならテンション上がると思います。
画面直撮りですみません。
Steam Deckにもスクリーンショット機能はもちろんあるんですが、それを手軽に共有する方法がまだ無いんですよね…。
もちろんSteamへのアップロードはすぐ出来ますが、他のSNSへの投稿やとりあえずPCに送りたいっていう時にちょっと不便。
今はとりあえずSteamにアップロード→PCから保存でやってます。
これがSteam Deckで撮ったスクリーンショット。
互換性について
Steam Deckは今のところSteamにあるすべてのゲームが遊べるわけではありません。
ゲームのページそれぞれにSteam Deckの互換性が載っています。
互換性が「確認済み」になっていれば普通に遊べます。
互換性が「プレイ可能」になっているゲームは設定をSteam Deck用にする必要があったり等しますが概ね遊べるはず。
互換性が「プレイ可能」のパラノマサイトをSteam Deckにインストールして遊んでみましたが、最初から実績コンプリートまで特に問題なく遊ぶことが出来ました。
パラノマサイトは名前を入力する場面が何度かありまして、その時はオンスクリーンキーボードを呼び出す必要があります(Steamボタン+Xボタン)。
そしてローマ字入力しか出来ないので気になる人は気になるかも…。
でもローマ字でも回答受け付けてくれるので良かったです。
例えば山田太郎と回答したい場面では「yamada」でも「tarou」でも進行しました。
上の画像では「手動で解像度を設定する必要がある場合がある」と書かれていますが、これは実際は必要なかったです。
(※これは2023年当時の話で、現在はパラノマサイトはSteam Deck互換性”確認済み”になっています)
実際のところ互換性についてはっきり「非対応」と書かれていなければ普通に遊べることも割とあるみたいですね。
自分の持っているゲームがどのくらいSteam Deckに対応しているかは
あなたのゲームのSteam Deck互換性というページで見ることが出来ます。
ストレージについて
Steam Deckでは内蔵ストレージとSDカードでロード時間にそこまで差が無いらしいので、一番安い64GBモデルを買って適当な容量のSDカードを挿す事にしました。
ゲームは全部SDカードに入れてますが今のところ特に不満は無いです。
起動やロードの時間はPCと比べたら長くなりますがそれは当然だと思うので。
SDカードはSwitchのSDカード交換した時に外した200GBのやつを結局持て余してたので、それを使い回しました。
軽いゲーム中心ならこの容量でも結構入れられそうです。
注意点としてはSDカードとかって実際に使える容量は表記より少し減るので、200GBのSDカードもSteam Deck内で見ると約180GBになっていました。
なのでSDカードの容量は余裕を持って選びましょう🥺
重いゲームを沢山入れたいなら512GB以上で良いんじゃないかと思います。
積みゲー消化が捗る!
最初にも書いた通り、Steam DeckがあればPC起動しなくても積みゲー消化できるなぁ…というのが主な購入動機でして。
大作よりもサクッと出来そうな軽めのゲームを積みがちなのでSteam Deckとは本当に相性が良いのを実感してます🤗
いやぁなんかね…すぐ出来そうだからこれは今度にしよう…と思って積むのを繰り返しちゃうんですよね…笑
購入から一ヶ月と少し経ちましたがRE4と被ったためそこまで積みゲー減らせてないものの、それでもRE4で疲れたらSteam Deckで積みゲー進めたり出来てます。
以前はPCゲーで疲れたら寝転がってスマホいじったりSwitchのゲーム触ったり…だったので、スマホいじりの時間がSteam積みゲーの時間に変わったのは大きいです。
起動画面も変えられる!
Steamポイントショップで交換できるSteam起動画面はSteam Deckの起動画面にも適用されます。
結構種類があるんですが、その中にタレットファクトリーというものもありまして!
Portalシリーズのタレットちゃんが登場します!
タレットちゃんのボイスも流れます!
嬉しくて速攻で交換して起動画面にしました😊
とても良い製品、だけど…
という感じで私はSteam Deck買ってとても満足してます😊
だけど万人におすすめ!といったものではなかったりもするので…Steam Deckについて誤解されがちな事についてもちょっと書いておきます。
まず、SwitchのようにSteam Deck本体を買えば全部OKというわけでもないということ。
PC持ってて既にSteamユーザーだという人の中でも買うかどうかは好みが分かれるというか…ちょっとニッチな製品であることは間違いないです。
互換性のところで書いた通りSteamの全てのゲームが遊べるというわけでもありませんし。
またSteam Deckに対応していてもコントローラー操作に対応していないゲームはトラックパッドやタッチパネルで操作する必要がありました。
ゲーミングPCとSteam Deckのどちらを買うか悩んでいる人が居たとして、その理由が「Steam Deckの方が安いから」だけなら個人的にはゲーミングPCの方を買うことをお勧めします。
そして重量級ゲームをそこそこのスペックのゲーミングPCと全く同じように動かせるわけではないということ。
Steam Deckはホグワーツ・レガシーやサイバーパンク2077等も遊べますが、画質やFPSは多少犠牲になります。
PCゲームが出来るといってもあくまで携帯ゲーム機なのでスペックはそれなりです。
外部モニターに出力する事も出来ますがそれも当然ゲーミングPCからモニターに映すよりは画質など下がります。
(※外部出力は別売りのドッキングステーションが必要)
あとは発熱がそれなりにあるのと、バッテリーの持ちがそんなに良くない…というのもあります。
なのでやっぱり個人的には軽めのゲームをサクッと遊ぶのが良いなぁと思っていたり。
こういった部分を理解した上で目的に合わせて購入する分にはとても良いデバイスだと思います🤗